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日程:2010年11月17日 15時~
参加者:大野先生、清家先生、清水先生など 先生や住民の方々、学生 全員約30名 駅前広場A班 <発表内容> 1.ヒアリングで分ったこと -住民の方々が積極的に色んな活動に参加している。 -しかしながら、オープンスペースがない。 -行政の近隣センターのような場があればいい。 -気楽に入れる場所がほしい。 2.柏の葉カードの提案 まちと住民のコミュニケーションツール ①まちの構造カード ②まちの使い方カード ③まちの提案カード まちづくりのスパイラル フィドバックできるシステム <コメント> 学生:住民の方からどうやって意見をもらってカードをつくるか? ―住民の自発的なものなので広げてあげるものよりも住民に任せる感じにしたい 先生:具体的にどんなカードなの? ―まちの提案などをする紙などもできるし、使い方カードだったら、たとえばサッカーだったら、場所、定員、などをかいて回り流していく 先生:カードのイメージが一番いいが、ただの場所ではなく安全性、適合性などを考えてもっと熟成させたものがいるのではないか? ―もちろん、難しいけど、申請書をもらい、挑戦することに意味がある。 先生:この提案の中であなたはどういう立場ですか?行政か、手伝いか誰が管理したり、誰が対応したり、するんですか? 先生:カード配るものか、いけば見れるものか? ―人に配り物であったり、展示したり、教えてくれるものであったり、それを編集できるようなものであったり、これはどんどん変換していくものであると思う。 住民:ツールとしては意味はあると思う。 ただ、ある程度活動があってこれから継続にどう行くかと繋がっていくためにこのカードを利用したり、する場所とツールを提案するのはわかるが、漠然し過ぎ。 気持ちはわかるが、この漠然な部分をどうするかが鍵であろう。 住民:住民としていれば、可能性がある三井か誰かがいるか、具体的に提示できればとおもう。 ―おっしゃるとおり、漠然し過ぎ、三井などがなくなった場合にどうするかがを考えたら、こういうカードを考えた。 今までのいろいろな活動を持続可能的にするためには自発的な活動使い方がいるのではないかというところで考えた。 駅前広場B班 <発表内容> 1.調査 色分けで機能を分析し、交通関係も分析した。 コミュニケーションの重要となっているが、学生と交流がない。 いろいろ活動をやっているが、活動が見えにくい。 KFVへのアクセスがわるいし、規模が小さい まちの人々の活動ぼ拠点となる場所の不足 車依存が大きい 2.提案 三つの拠点を作り出し、賑わいをつくる。 コンパクトに納まることでトライアングルの関係性によるイメージを提案 市民農園を作り、街並みにカフェや商業施設。 いろいろプログラムを提案 千葉大前の街路の交通量が多いので歩行者に優しい空間作りを提案。 高架下の提案。 トライアングルのcommunity centerによって新しくできる2番街のコミュニティせんたーとの関係性を考えつついけると思う。 <コメント> 先生:なんで三つなのか? -三角形で強い繋がりを作りたかった。 -大前提として開発があって、桜街がある、駅前の周辺をどうするかをかんがえるとこのようになった。 先生:あなたたち軸の問題よりも一番街は関係がないか? 先生:地区全体がそれなりに整備されているんだけど、もうちょっと広域的に見ないと答えないと思う。作るものだから作ればいいねというふうになってしまう。その辺の漠然をもっと広い範囲で考えるべきじゃないかな。 住民:西だけというような気がして、まちづくりがどこの範囲まで入れるかだと思うが、みんなが集まれるような場所であればいいなと思った。 住民:時々農業を体験しに行くんだが、マンションに住んでいる人にとっては農業を体験するのはいいと思う。 こんぶるいけまでいける道を作るのといいと思った。 先生:場所を選んだ理由?元々オープンスペースだと思うが、 ―ただ、駅前のみならず、この賑わいがもっと拡張できるような場所を絞った。 このような密集しているところに新たなセンターを提案したい。 まだ、確実ではばいが、これから考えるべきだと思う。 3spotがこの地域を繋がる力になると思うし、これがマスタプランとなってないことがよくないと思って提案したい。 柏ビレジの班 <発表内容> 柏ビレジは駅から遠いが駅に着くとどちにも楽にいけるところという特徴がある。 レイヤにわけて考えた。 ①交通 5分で歩けるところお年よりは200m、坂道を絶対あるからお年寄りにはよくない。 コミュウニティの新たなバス停を提案。オンディマンドバス。 ②パブリックスペース パブリックスペースとしては狭かったりして使えないところを活用する提案 ③Collective house ④既存にある施設の利用 開いている小学校教室を使う。コミュウニティスペースやオフィスとして使える。 ⑤グリーンマネジメント 新しい仕事を作る。お年寄りの庭や緑地の管理システムを提案 <コメント> 学生:緑地を全面にするのにものすごくお金がかかると思うが? -ヒアリングの時に住民が歩きたいという意見があったため、この中にコミュニティバスを考えている。 先生:柏ビレジの将来どうなるかとことが一つの予想をしてから、それに対して揃ったなんか回答を知りたい 先生:この地域が高く売れるか、公共空間増やしていくのはいいけど、経済的な部分を考えないと置けない相対的に住民の方々に良くないかも知れないが? ―今はお金がかかると思うが、未来を考えると絶対必要なものになると思う。 先生:重要なのは、何よりも最終的に土地の価値になるのではないか。 先生:公共空間だといっているが、常にどこでもあるわけでベンチだってどのくらい大きさでどのくらい長さかわからない。そして何をためにかがはっきり見えてこない。 住民:グリーンマネジメントがあったが、まさにその問題東急不動産と市と協議会と動いている。東急ビレジに広場がないことは確実でその提案もやろうと思っている。 バスルートの意見は、賛成しますが是非実現に結びつけるような提案になってほしい。 住民:コミュウニティ崩壊しているのは感じる。その部分を頑張っていただければと思っている。 総評 1.栗原先生 思いついたものを結び付けようとした印象 誰に売り込むのかということまで考えるべき 2.伊藤先生 アプローチはいろいろある イメージから入ったり将来像を見据えているものもある ゆえに他の要素が抜け落ちている 時間のスケールに沿ってこの街をどうしていきたいのか意思も持ってやるべき 3.原さん レイヤーとかでばらばらな印象 重複している部分の贅肉部分を充実させていく カード:自分が住民だったらという観点を持って取り組むべき 4.三牧さん コンセプト不明瞭 ①ハードを提案したいんじゃないなら、カードじゃなくてもいい ②広域な支店を持ってコンセプトを作る ③広くやりすぎていてコンセプトが見えない。今後グループ再編したらいいかもしれない 4.住民 箱物提案は受け皿になる仕組みがないと継承していかれない 市民の意識の問題も考慮する必要 5.清水先生 個別の案は別として、おおきなコンセプトがはっきりしていてほしかった いろんな人の意見を聞くことが必要。そこから、この問題意識をとくという様にすれば住民の皆さんは納得する。この部分がかけていたので、やってほしい。 6.大野先生 まちの根本的な特徴を読み解くこと。比較的大きな主体が絡んでいるまち。学生住民ビレジの人々様々な人がいる。 さすがプロと言わしめる仕事を 既存の計画を辛辣に批評した上での自分たちのアイデアを作る 鋭い提案 7.ブルーノ先生 学生にとって非常に難しい課題だと思う。 単のデザインよりもそのプロセスやシステムを考えながらやるべき 8.清家先生 難しい課題だったと改めて思った これをステップにしてほしい
by uds2010
| 2010-11-18 16:52
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