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[日時] 2010年 12月 22日 15:00~
[参加者] 先生方:(敬称略)清家 剛、清水 亮、日高 仁、鈴木弘樹、伊藤香織、栗原謙樹、三牧浩也、安藤正雄、大野 秀敏、原 裕介など 住民の方や学生さん スタップ:関谷進吾、宋俊煥 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <駅前アクティビティ―A班> 1.発表概要 シカクというものを提案する。 シカクは、建築と家具の間のモノである。 環境をつくるモノであり、人の行為や活動を創りだすモノである。 柏の葉の新都市の幅広の道路や歩道、未開発地区の広大な空き地に設 置されることで、人々の活動する環境をつくりだす。 シカクのもっとも基本的な使い方であるベンチ。 柏の葉の都市空間に賑わいを創出する。 照明が内臓さているため、夜間利用も可能。使われていない時は照明としても機能する。 現在行われている「かしはな」や「みらい畑」のプランターとして利用可能。 屋根付テーブルは外部空間に半屋内的空間をつくりだし、学生やクラブのミーティングはもちろんのこと、ふらっと立ち寄り井戸端会議のような使い方も可能。 柏の葉キャンパス駅周辺のサインに利用可能。 シカクを広告利用することが可能。 ららぽーとの幅広の通路で行われるような出張販売をシカクを利用した企業のプロモーションが可能。「かしはな」や「みらい畑」で育てた花や野菜なども販売できる。可動式キッチンと併用することで試食販売も可能。 可動式IHキッチンを移動させ、公衆電源付のシカクに接続することで外部空間での料理教室が可能になる。 シカクを管理するNPOカシマスを通して外部空間を利用した料理屋を出店することが可能。 耐震壁付のシカクを利用し、大UDCKの都市デザインスタジオの発表会などの利用が可能。 祭り時はシカクを利用し、屋台等の使い方が可能。 2.エスキス 清家先生―構造は?仕上げも鋼? 伊藤先生―固定?まつりの時も? 大野先生―ロータリーだけいじるんだったら、歩行者空間にしちゃえば? 清家先生―このスケールで人々を扱うのなら、少しの操作か大胆か。 大野先生―もっと場所を占拠できるか。動くかとか。 学生さん―おそるおそるやっていたことはある。歩行者を考えた。 大野先生―こんなものがあったらいいかなという提案としては説得力あった。実現性に怖じ気づいている。 清家先生―先週あれでここまでよく持ってきたな。シカクのスケール納得できない。形・寸法はもっとスタディ。このシステムをもっといかせる配置計画をがんばれ。 清水先生ーシカクは同じように作るわりに、それぞれ用とは制限されている。その方向のレンタル屋がいればすんでしまいそう。そうじゃないならなぜあの形? 伊藤先生―ユニット的なものは稼働なものを想起させる、が実際は違った。NPOの位置づけがわからない、例えばサインの申請をした人が通ったらサインを出せるの?それはサイン計画ではない。長期的なビジョンと貸し出すシステムと、どちらも必要。 安藤先生―割とわかりやすい。常設仮設?なんでこの形?タイトル先行?仮に仮設的にほしがられるものが、ずっと続いたら、それは常設の可能性があるということ。見つける。プロセスを 大野先生―UDCKはお互いの望みを利用し合って、設立、維持されてる。それはずるいんじゃくて、賢い。君たちはどういう下心があってこれを構想したのか? B班―もっと戦略的にこの団体がやっていくのか今後つめていきたい。 三牧さん―本当に使われるのか?ぜひ使いたいと思うか?客観的な視点1月に住民の方に使いたいといってもらえるように。 原さん―リケンさんの大浦町の参考したら?俯瞰的すぎ?無責任な印象。核を設けて、増殖系とか。 日高さん―家具としても中途半端。暖房とか?仮設から常設のながれを作るべし。 ![]() ![]() <駅前コミュニティ-B班> 1.発表概要 ビジュアルコミュニケーションをつくる。 自転車の街へ。生活の中に定着させる。未来のネットワークへ。 自転車を利用するきっかけになる広場。 センター高架下のランドスケープデザイン、全長は約100メートル位になる。 サイクル間のコミュニケーション棟 カフェ、ラボ、図書館、WSを設置し、 バイクツリー、自転車の収納、ソーラーパネルと電気で動く。 コンピュータルーム、オーディオルーム、自転車関係以外にもいろいろな機能がある。 駅に一番近いところに駐輪場を提案。 子供たちを対象とした機能もある。 ヴォイドがグリーンエリアとしての位置づけ。屋上を歩ける。 広場では映画を見ることができる。 2.エスキス 清家先生―カーブと高架下の関係性は? A班―軸線が高架下を斜めに突っ切る。その線が滞留エリアで交わる。 清水先生ー安全性を考えると歩行者と自転車は分離では?コンテンツに自転車の話が薄かった。駐輪するだけ? 学生さん―分離には留意して計画している。 ―自転車自分で制作できるプログラムなども取り入れてある。意思の疎通が十分でなかった。 大野先生―自転車と歩行者の事故は近年多い。自転車に乗る人は保険に入っていないので、深刻。自転車の台数な増加の見込み。その試算がない。オランダには自転車社会が浸透している。 日高先生―バイクツリーは事例としてあったのか? 学生さん―イングランドにあった。完全なはオリジナルではない。 ![]() ![]() <ビレジ縮小班> 1.発表概要 コミュニティに照準。 下水処理場、取り壊し予定 一般に空きの出る建物がこれから生まれる。 空き家→新ゴミ捨て場の提案。 既存施設→コミュニティ施設 コミュニティ誘発型ゴミ捨て場の提案。 日常的な利用、ゴミは資源、環境教育などの背景。 小学校の空き教室をコミュニティスペースとして利用。 リサイクルシステム―生ゴミ→肥料 町づくり団体がメンテナンスコストをまかなう。 カシニワ。農地と市民団体を結ぶ取り組み(柏市) フェンスを取り払って立て替え。 コレクティブハウスや通り道を設ける。 柏ビレジの構造を残し、特徴である屋根を残す。 高齢者向けの住宅の整備。 <ビレジ活性班> 1.発表概要 コミュニティの核になりうる既存施設が既に存在する。 水辺公園小さなコミュニティスペース 汚水処理場をデイケアセンターに二つの小学校、生徒減少。 車両通行止めによる歩行者空間。 空き家数の算出→様々な住居形態を提案。 留学生を増やす方針(国)柏キャンパスは212→600人に(2020年には) 学生のコレクティブハウス。安く住むことができる。また、ホームステイ 高齢者のためのコレクティブハウス。家族も同時に入居できる コミュニティライブラリーtransportation。バス 東京大学と柏ビレジが共同でバスを出す。セミオンデマンドバス 高齢者が無理なく歩ける距離=250m 2.柏ビレジ班、全体エスキス 清家先生ーサイトマップが逆だったのは?壊さないので低密度かしないのでは?逆に活性班の方が道を歩行者空間にしているので、低密度に見えなくもない。 学生さん―立て替え時に小規模化して、低密度される 伊藤先生ー住宅のデザインについて。いかにコミュニケーションを作り出すのかがわからなかった。 安藤先生ーシナリオが二つだったが結局同じことだったのではないか? 大野先生ー東大の前の三井住宅はどうなのか?地の利。ゴミ処理場もNIMBY。もっと壁の多い施設へのコンバージョンへ。 ![]() ![]() <全体討議> 住民の方ー災難が起こったときに逃げられるシステム。 若い人が入ってきている。最初から住んでいる住民とは温度差がある。情の精神が薄れて きている。 やっぱり足が問題。もう少しで車に乗れなくなるひとが多くいる。 原さんー全体的に時間切れ。発展させれば面白いものもあった。 三牧さんー軸を定めるのを早めにやった方がいい。駅前の班は決めるのが遅かった。ビレジ班は途中でぶれてきた。リノベーションというキーワードなので、ニーズというものを考えてみる。 岡本さんー最初に感じた問題意識に立ち返ってみる必要がある。マネージメント系のアイデアは、あなたが住民だったら本当に加担しますか?という印象。 伊藤先生ーコンセプトつめる。というのも変だが、突き詰める。プレゼンテーションは自分たちの案がいかに魅力的なものかを伝えられるように。 大野先生ー住民の方々の期待に応えられるように。 安藤先生ーメリークリスマス 清水先生ー実現性の大小に関わらず、根拠とか、こうなりますよ、とかの予想。時間軸の中で自分たちは何をするのかを位置づける。 清家先生ー住民の方はもちろん、ほかのスタジオの先生方もいらっしゃるので、がんばって。 赤松さんー地方都市、郊外などがフリンジになってしまう。それをどうにかしようという視点。 ![]() ![]() ![]()
この周辺である柏の葉地域のクラブ活動を担当している斉藤さんにヒアリングしてもらいました。
日程:2010年12月1日15:00~ <内容> -斉藤さんは、地域交流を目的としたコーディネーターとしてNPO支援センター千葉から業務委託 として柏の葉とその周辺地域で活動している。 -まちのクラブ活動は大きく六つの活動に分けられる。 ①クラブ活動 ②マチノ先生プロジェクト ③事務局主体 季節のイベント ④アーティストサロン ⑤マチビト・オン・ステージ ⑥まちのモニタープログラム -若い世代のための活動が多いが、お年寄りのための活動の必要である。 -面白いのはここで作ったクラブ活動の中でまた新しい活動が生まれたりする。それが大事。 -普通にはあまりあわないと思われる男性のための料理活動が意外と活発で良かった。 -お店をやっている方々を先生として呼んでもらって活動をすると先生と住民との以来関係ができてお店の利益にも関わるぐらい、実際に効率的なお店の宣伝となっている。住民にとっても信頼可能な店として品物の購入ができる。 -人々が気楽に溜まれる場所が要る。 学生:クラブ活動がふえているのか? 斉藤さん:実質的に増えている。ただ、私たちは増えるのを期待するわけではなく、それを継続的に維持するよりも新しい活動をつくっていこうということにもっと焦点を置いている。 学生:今後の展望は? 斉藤さん:来年、この拠点が2番街の中に入るのでどうなっていくのか、まだ疑問。でも、なるべく同じ活動を維持していきたい。 学生:必要な施設は? 斉藤さん:体育館が不足で柏の葉公園にあるんですが、子供にとっては遠いし、乳母車にとっても遠い。 学生:実際活動やっている世代の構成は? 斉藤さん:ほぼ半分ぐらいが一番街のマンションの住民だと考えられる。 学生:KFVの活用程度? 斉藤さん:一ヶ月あたり約400人が使っている。 この地域はUDCKやKFVがあるこそできるとおもうぐらい特徴がある地域である。 単なるNPO活動のみならずまちづくりまで考えて生きたいし、その必要な存在になるために頑張っている。 ![]() ![]()
日程:2010年11月17日 15時~
参加者:大野先生、清家先生、清水先生など 先生や住民の方々、学生 全員約30名 ![]() ![]() ![]() 駅前広場A班 <発表内容> 1.ヒアリングで分ったこと -住民の方々が積極的に色んな活動に参加している。 -しかしながら、オープンスペースがない。 -行政の近隣センターのような場があればいい。 -気楽に入れる場所がほしい。 2.柏の葉カードの提案 まちと住民のコミュニケーションツール ①まちの構造カード ②まちの使い方カード ③まちの提案カード まちづくりのスパイラル フィドバックできるシステム <コメント> 学生:住民の方からどうやって意見をもらってカードをつくるか? ―住民の自発的なものなので広げてあげるものよりも住民に任せる感じにしたい 先生:具体的にどんなカードなの? ―まちの提案などをする紙などもできるし、使い方カードだったら、たとえばサッカーだったら、場所、定員、などをかいて回り流していく 先生:カードのイメージが一番いいが、ただの場所ではなく安全性、適合性などを考えてもっと熟成させたものがいるのではないか? ―もちろん、難しいけど、申請書をもらい、挑戦することに意味がある。 先生:この提案の中であなたはどういう立場ですか?行政か、手伝いか誰が管理したり、誰が対応したり、するんですか? 先生:カード配るものか、いけば見れるものか? ―人に配り物であったり、展示したり、教えてくれるものであったり、それを編集できるようなものであったり、これはどんどん変換していくものであると思う。 住民:ツールとしては意味はあると思う。 ただ、ある程度活動があってこれから継続にどう行くかと繋がっていくためにこのカードを利用したり、する場所とツールを提案するのはわかるが、漠然し過ぎ。 気持ちはわかるが、この漠然な部分をどうするかが鍵であろう。 住民:住民としていれば、可能性がある三井か誰かがいるか、具体的に提示できればとおもう。 ―おっしゃるとおり、漠然し過ぎ、三井などがなくなった場合にどうするかがを考えたら、こういうカードを考えた。 今までのいろいろな活動を持続可能的にするためには自発的な活動使い方がいるのではないかというところで考えた。 ![]() 駅前広場B班 <発表内容> 1.調査 色分けで機能を分析し、交通関係も分析した。 コミュニケーションの重要となっているが、学生と交流がない。 いろいろ活動をやっているが、活動が見えにくい。 KFVへのアクセスがわるいし、規模が小さい まちの人々の活動ぼ拠点となる場所の不足 車依存が大きい 2.提案 三つの拠点を作り出し、賑わいをつくる。 コンパクトに納まることでトライアングルの関係性によるイメージを提案 市民農園を作り、街並みにカフェや商業施設。 いろいろプログラムを提案 千葉大前の街路の交通量が多いので歩行者に優しい空間作りを提案。 高架下の提案。 トライアングルのcommunity centerによって新しくできる2番街のコミュニティせんたーとの関係性を考えつついけると思う。 <コメント> 先生:なんで三つなのか? -三角形で強い繋がりを作りたかった。 -大前提として開発があって、桜街がある、駅前の周辺をどうするかをかんがえるとこのようになった。 先生:あなたたち軸の問題よりも一番街は関係がないか? 先生:地区全体がそれなりに整備されているんだけど、もうちょっと広域的に見ないと答えないと思う。作るものだから作ればいいねというふうになってしまう。その辺の漠然をもっと広い範囲で考えるべきじゃないかな。 住民:西だけというような気がして、まちづくりがどこの範囲まで入れるかだと思うが、みんなが集まれるような場所であればいいなと思った。 住民:時々農業を体験しに行くんだが、マンションに住んでいる人にとっては農業を体験するのはいいと思う。 こんぶるいけまでいける道を作るのといいと思った。 先生:場所を選んだ理由?元々オープンスペースだと思うが、 ―ただ、駅前のみならず、この賑わいがもっと拡張できるような場所を絞った。 このような密集しているところに新たなセンターを提案したい。 まだ、確実ではばいが、これから考えるべきだと思う。 3spotがこの地域を繋がる力になると思うし、これがマスタプランとなってないことがよくないと思って提案したい。 ![]() 柏ビレジの班 <発表内容> 柏ビレジは駅から遠いが駅に着くとどちにも楽にいけるところという特徴がある。 レイヤにわけて考えた。 ①交通 5分で歩けるところお年よりは200m、坂道を絶対あるからお年寄りにはよくない。 コミュウニティの新たなバス停を提案。オンディマンドバス。 ②パブリックスペース パブリックスペースとしては狭かったりして使えないところを活用する提案 ③Collective house ④既存にある施設の利用 開いている小学校教室を使う。コミュウニティスペースやオフィスとして使える。 ⑤グリーンマネジメント 新しい仕事を作る。お年寄りの庭や緑地の管理システムを提案 <コメント> 学生:緑地を全面にするのにものすごくお金がかかると思うが? -ヒアリングの時に住民が歩きたいという意見があったため、この中にコミュニティバスを考えている。 先生:柏ビレジの将来どうなるかとことが一つの予想をしてから、それに対して揃ったなんか回答を知りたい 先生:この地域が高く売れるか、公共空間増やしていくのはいいけど、経済的な部分を考えないと置けない相対的に住民の方々に良くないかも知れないが? ―今はお金がかかると思うが、未来を考えると絶対必要なものになると思う。 先生:重要なのは、何よりも最終的に土地の価値になるのではないか。 先生:公共空間だといっているが、常にどこでもあるわけでベンチだってどのくらい大きさでどのくらい長さかわからない。そして何をためにかがはっきり見えてこない。 住民:グリーンマネジメントがあったが、まさにその問題東急不動産と市と協議会と動いている。東急ビレジに広場がないことは確実でその提案もやろうと思っている。 バスルートの意見は、賛成しますが是非実現に結びつけるような提案になってほしい。 住民:コミュウニティ崩壊しているのは感じる。その部分を頑張っていただければと思っている。 ![]() 総評 1.栗原先生 思いついたものを結び付けようとした印象 誰に売り込むのかということまで考えるべき 2.伊藤先生 アプローチはいろいろある イメージから入ったり将来像を見据えているものもある ゆえに他の要素が抜け落ちている 時間のスケールに沿ってこの街をどうしていきたいのか意思も持ってやるべき 3.原さん レイヤーとかでばらばらな印象 重複している部分の贅肉部分を充実させていく カード:自分が住民だったらという観点を持って取り組むべき 4.三牧さん コンセプト不明瞭 ①ハードを提案したいんじゃないなら、カードじゃなくてもいい ②広域な支店を持ってコンセプトを作る ③広くやりすぎていてコンセプトが見えない。今後グループ再編したらいいかもしれない 4.住民 箱物提案は受け皿になる仕組みがないと継承していかれない 市民の意識の問題も考慮する必要 5.清水先生 個別の案は別として、おおきなコンセプトがはっきりしていてほしかった いろんな人の意見を聞くことが必要。そこから、この問題意識をとくという様にすれば住民の皆さんは納得する。この部分がかけていたので、やってほしい。 6.大野先生 まちの根本的な特徴を読み解くこと。比較的大きな主体が絡んでいるまち。学生住民ビレジの人々様々な人がいる。 さすがプロと言わしめる仕事を 既存の計画を辛辣に批評した上での自分たちのアイデアを作る 鋭い提案 7.ブルーノ先生 学生にとって非常に難しい課題だと思う。 単のデザインよりもそのプロセスやシステムを考えながらやるべき 8.清家先生 難しい課題だったと改めて思った これをステップにしてほしい ![]() ![]()
日時:10年10月20日 15:00
場所:新UDCK 参加者メンバー: 柏の葉駅周辺に住んでいる住民の方 先生方 学生 【1】柏の葉駅周辺について Aさん ◆柏の葉に来た経緯 柏の葉に来る前は松葉町の分譲マンションに住んでいた。松葉町が好きだったので、できるだけ近い場所を新居に選んだ。交通の便がよく、バリアフリーに対応しているのも魅力だった。 ◆まちの活動 柏の葉の街は新しいが、住んでいる人は高齢者も多い。若い人々に取り残されないように、いろいろなことに首を突っ込み、アクティブに生きたいと思った。まちのクラブ活動にはKFV(クラブハウス)に行ったことがきっかけで参加している。UDCKの活動はどちらかというと小難しく感じた。新旧の住民の関わり合いもあり、流山やつくばから訪れる人もいる。「こもれび」というクラブではマンションに住むお年寄りでお茶会を開いている。部屋にこもってしまっているお年寄りの数は潜在的に多いのではないだろうか。しかしプライバシーの尊重とのバランスは保たなくてはならず、難しいところである。「はちみつクラブ」にも参加している。二番街の工事現場に養蜂場があり、マルシェで蜂蜜を販売したりもしている。しかし工事が終わると養蜂場を撤退させなくてはならず、現在ららぽーとの屋上に移転できないか掛け合っているところである。その他、体操のクラブにも参加している。 ◆提案への期待 ぜひ高齢者のことを考えて提案をしてほしい。例えばお年寄りにとって街に小さい子供がいることは楽しそうに思えるが、実際はそうでもない。また現在のまちの活動にも言えることだが、始めるのはいいが、存続の方法も考えなくてはならない。 Bさん ◆柏の葉に来た経緯 松葉町にある住宅都市公団のコーポラティブハウスに30年間住んでいた。住んでいる世代が同じで転勤族も多かったことで、住み続けることが難しくなった。老後どうするかを考えた時に、一戸建てに住むという選択肢もあったが、ここまでコミュニティという点にこだわってきたならと思い、柏の葉のマンションに移り住んだ。 ◆まちの活動 かしはなプロジェクトのボランティアスタッフをしている。駅前の花壇の水やり、花がら摘み、植え替えなどをしている。また田中地域の畑を借りて栽培を行っている。以前住んでいた松葉町では食につながる植物を栽培しており、こちらでも続けたかった。その他ウォーキングクラブや「こもれび」の活動に参加しており、毎日何かしらしている生活を送っている。以前は学童保育の団体を設立したことがあった。 ◆提案への期待 マンションは3階でも風が強く、植物の栽培など半屋外が有効に活用できない。建設分野にはそういったシミュレーションも必要である。その他マンション内でセキュリティがなく自由に使えるオープンスペースはない。また行政の近隣センターのような拠点となる場があればいいと思う。UDCKがもっと入りやすいところであって欲しい。自販機を設置したらどうか。 Cさん ◆柏の葉に来た経緯 高校までを北海道で過ごした。就職した時に逆井の社宅に住み始めた。その後転勤などでアメリカ、練馬、上海、つくばと住む場所を変えてきた。いろいろと検討した結果、都会の利便性と田舎の利点を併せ持つ柏の葉に住むことに決めた。 ◆まちの活動 三井不動産のサービスはすばらしい。しかしマンションとしての活動よりむしろ東大や千葉大、UDCKなどがあったおかげでいろいろな活動に参加できている。現在では10のクラブ活動に参加している。はじめは県民プラザで行われた千葉大の先生の体験学習セミナーに参加した。これをきっかけに柏市国際交流協会の英会話教室、千葉大で行われる「ピザ窯」、木曜日の13〜17時に東大の食堂で行われる「さんさんクラブ」、柏市中央公民館で行われた「地縁の会」、有志で立ち上げたららぽーとでの「男の井戸端会議」などに参加している。ららぽーとはみんな集まりでよく使っている。ゴルフ大会にも参加する。 ◆提案への期待 飲みに行く店や遅くまで開いている店がない。また国際キャンパスタウンと謳っている割には、国際色や学生の街という感じがしない。またここの都市計画は今のような開発が考慮されたものではない。学生を見込んで駅前にお店などはできないだろうか。学生の街であれば地域の人にとっても暮らしやすい街になると思う。そもそもアーバンデザインセンターの目指すものとは何か。今か10年後か100年後か。中を良くしていこうとするものか、外に発信しようとするものか。 Dさん ◆柏の葉に来た経緯 横浜市出身。都内の大学を卒業後に結婚し、都内で暮らしていた。その後柏の葉公園付近の社宅に移り住んだ。この時は全く柏の葉という場所になじみがなかった。夫の転勤が多いこともあり、通勤しやすく、手放しやすい駅前のマンションを購入した。小学5年生の息子がいるが、学区内の小学校が定員オーバーだったため、前から通っていた学区外の小学校に車で送り迎えをして通わせている。マンションだと「新入り」のような見られ方の問題がないが、それでも近所づきあいには注意が必要である。 ◆まちの活動 クラブ活動などについてはポストインや掲示板で知った。今はこのような活動に参加できてとても楽しい。この辺りはぎりぎり徒歩圏内でない地域がリンクしているのでそういう意味では生活に難しさがある。また子供の遊び場が少ないように感じる。マンションに小さな広場があるが、本当に小さな子供しか見ない。小学生くらいの子供はどこで遊んでいるのだろうか。 ◆提案への期待 キャンパスで学生と住民がかかわりを持って、そこを散歩の人が通る。そんなイメージが素敵だと思う。また以前東大が行っていたオンデマンドバスの社会実験がとても便利で良かった。 ![]() 【2】柏ビレジについて ◆パワポレジュメ補足 □計画について 柏たなか地区が農家の多い地区だったので、柏市は日本風住宅地にしようとした。 東京へ通うような人々が済むだろうと考えられたため、都市的な住宅地にした。 クルドサック方式を取り入れている。 道路はうねうねしているが緑道がまっすぐ通っているので、徒歩ならば不便なく中心部に出られる。 レンガの色、家のデザイン、屋根の勾配など抑え気味な洋風にしたことが成功だったのではないか。 □景観統一と各住戸の個性について 柏ビレジ>支部>街区>最小コミュニティーというヒエラルキーがあり、デザインや設備をそれぞれに対応させながら、各グループで選択できるようになっている。 共同防犯装置はもう使えない状態。火事や盗難などがある1軒で起こったとき、隣接する4軒にも同時にベルがなるようになっていた。 9m以下という高さ制限がある。 柏ビレジ内に3軒ずつ同じ設計のものがあるそうだが、色を変えているため、同じのものがあるようには見えない。 お風呂とリビングが向き合わない等の工夫。 日照を考えて、2階は1階の平面より引っ込んだ平面になっている。 □周辺や施設について 水辺公園には渡り鳥がくる。 商店街のお店は現在殆どない。店舗減少によって、人と出逢う場所がなくなってしまったため、「はなみずき」を開いた。 ラドバーンは戸建てだけでなく、集合住宅(賃貸も)もある。柏ビレジも建築協定を変えて集合住宅をつくるべきではないか。 アメリカと同様に車社会の街になっていて、年を取るとどうしようもなくなる。 静かすぎるという意見も。 環境と景観の統一は現在でも重要だと住民は考えている。 イギリスのイーストボーンの住宅地では英語学校をつくって、学生をホームステイさせている。 ◆ディスカッション □柏ビレジの環境について とてもしずかなので、勉強等の環境には最適。 マラソン、ウォーキングなどもよい。 買い物や交通など生活環境は崩壊しつつあるので、終の住処にするにはどうかと悩む。 いい環境だが、逆に静かすぎたり、鬱蒼としていて怖いという問題もある。 人通りも少なく、道路側に家が面していないので怖いと感じる。 泥棒や露出狂など小中学生を狙った犯罪などが多かった。 コンビニが入って、24H灯りがつくことになって、住人は喜んだ。 北柏からの道はとても歩いていて気持ちがいい。北柏と中野(東京)では駅を降りたときの空気が全然違う。 緑が多いと言っても、イギリスの例に比べれば圧倒的に少なく、密度がかなり高いので、提案の余地があまりない。広場(まちの中心)がないイメージ。 □建築スタジオの提案に対して 建築スタジオの緑道に対して開いた提案に対して、住民の方はとても関心を持っている。 水辺の公園に面した住宅の提案は、公園を借景にして住民同士のコミュニケーションを図るというものだった。それもとてもいい提案だったと思う。 シェアハウスに今すぐ住みたいという住民の方もいた。 □建築協定について 提案を実現させるには建築協定をかえなくてはいけない。 また、住宅で商売はできない決まりがある。←駐車場が1台分しかない。 共鳴しているのは70〜80才の方々。若い人はまだ1戸建てに住みたいという人が多い。 ただ、建築協定を変えて家を立て替えるとなると、70〜80才の人では間に合わない。 空き家はあるが、少ない。あの環境に対して割と安い値段で買えるのですぐ入居する。 □交通手段について TXが出来るまでは北柏まで車かバス。渋滞のような状況でかなり不満があった。 柏たなかまでは信号がなくノンストップでいける。 柏市はミニバスを走らせる予定がないというので、ビレジ独自に走らせようという構想あり。 6000〜7000万の供出金をミニバスなどに運用したいと考えている。 □商店街について 20店舗ぐらいのお店があった。美容院、銀行、レストラン、スーパー、魚屋、八百屋、花屋など、生活に必要と思われるお店はだいたい揃っていた。 今は、歯医者、接骨院など生活にはあまり関係のないようなものしか入っていない。 盆地をでれば、銀行やヨークマートがあるが、年寄りにとって盆地を抜けるのは大変。 □転入居について 子供が大学生になって、柏ビレジから出て行った家族が何軒かある。 幼児、小学生ぐらいの子供を抱えた家族が新たに入居している。 周りのマンションや団地から、安くなったのでといって入居する人も多い。 □文化活動について 柏市は文化的に遅れている。たなか駅の周辺に大人が楽しめる様な博物館や美術館など。 サークル活動は柏ビレッジ内で割と充実している。 ただ、それだけでは老後の精神的な充実には不十分だと思う。 □東急の対応について 東急には住民との窓口が設置されていない。 ビレジの東急ストアは撤退しておきながら、ららぽーとに出店とはどうゆう神経なのか。 □既存のコミュニティーについて 緑化協定や建築協定等の仕組みを全部考え直すいい機会。 団塊の世代の方にもっと積極的に関わってもらいたい。 活性化委員会は、理事会がメイン。20人くらいで構成されている。高齢者フォローやミニバス等の仕組みづくりで分化した時に更に増やす予定。 新住民の方は不便なところを見て入ってきているので、初期の住民とは考え方にずれがある。 人間関係は割と密に作られている。 学校がパソコン教室を主催して、住民が参加している。 緑道沿いの樹木で、1本の木でも緑道側は市が手入れするが、庭側の葉は各個人が手入れしなければいけない。 資産価値を守るのが理事会の役目。 □周辺施設について 柏ビレジの避難場所は花野井小学校。 汚水処理場が2年後ぐらいになくなる。住民が更地にして東急に返さなければいけない? 更地になったら、今の提案を実現する場にしたい。 ![]() ![]()
10月15日(土) 14:00~
日高先生を中心に約15名の学生と柏の葉キャンパス駅や柏の葉公園、KFV、柏ビレジを、自転車で見て回りました。自然に囲まれた柏の葉の一つの特徴を感じることができました。特に柏の葉公園では祭りや様々なイベントや活動があり、賑やかな公園の風景が見られました。 柏ビレジは整然とした良好な住環境でしたが、車が生活の中心となっているせいか、週末なのに人と出会うことがなかなか難しかったです。 しかし、天気にも恵まれ充実した見学でした。 15, Oct[sat] 14:00~ We took a look round Kashiwanoha station and park, KFV , Village by bicycle. We could feel that this area is surrounded by nature. We could see lots of events at the park becouse of the Festival. Very Lively. It was very good tour thanks to favorable weather. ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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